【戸田恵　ご略歴】
1986年大阪生まれ。４歳よりピアノを始める。兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業後、渡仏。
2012年6月、パリ国立高等音楽院ピアノ科併せて室内楽科、及びパリ・エコールノルマル音楽院卒業。2015年3月、名古屋芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
2002年、第26回ピティナピアノコンペティション全国大会Ｅ級ベスト賞。同入賞者記念コンサート出演。
2004年、パリ・エコールノルマル音楽院ディプロムを審査員全員一致にて取得。2005、2006年同取得。
2005年、アルカション国際ピアノコンクール（仏）エクセロンス部門第２位。
2007年、第9回イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第３位。
2011年3月、ウクライナ・キエフにて、ウクライナ国立交響楽団と共演。
2011年7月、ブルガリア国立ソフィアフィル交響楽団のワークショップに参加、最優秀アーティストに選出される。2012年11月、ブルガリア・ソフィアにて、ブルガリア国立ソフィアフィル交響楽団定期演奏会にソリストとして招待され、共演。
2012年、第3回クオリア音楽フェスティバルピアノ部門第１位、大賞併せてフランス音楽賞受賞。
2013年、第10回シャトゥー国際ピアノコンクール（仏）第２位、併せて武満作品の演奏に対し日仏友好賞受賞。
2015年3月、名古屋市文化振興事業団主催「オーケストラの祭典」にてソリストを務め、田中祐子指揮、セントラル愛知交響楽団・中部フィルハーモニー交響楽団合同オーケストラと共演。
2017年7月、フランス南部、カステルノーダリピアノフェスティバルに招待され、リサイタル開催。
2017年、第8回神戸芸術センターコンクールファイナリスト。
これまでに、渡辺泉、石井なをみ、武田真理、中沖玲子、Germaine MOUNIER、Patricia THOMAS、Pierre REACH、Herve BILLAUT、Bruno　RIGUTTO、Anne QUEFFELEC、Claire-marie LE GUAYの各氏に師事。 室内楽をDaria HOVORA、Michel Moragues、Hae-sun Kangの各氏に師事。
現在、大阪・名古屋を中心に演奏活動の他、パリエコールノルマル音楽院教授中沖玲子氏のアシスタントを務める。
名古屋芸術大学助教。