サロンで行うクラシックピアノコンサートです。
演奏後、カフェのご利用もいただけます。
【プロフィール】
1970年岡山県津山市生まれ。5歳からピアノを始める。岡山県立津山高等学校、関西学院大学法学部卒業後、西宮市役所に勤務しながらも研鑽を続け、国内外のコンクールで入賞したほか、ソロの演奏活動だけでなく、リート(ドイツ歌曲)の解釈伴奏法も学ぶ。2005年には、パリ・エコール・ノルマル音楽院のディプロム(卒業資格)を取得。
公務員でありながらもピアニストとしての活動にも取り組む姿は新聞各社紙面で紹介され、
2005年、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し、現田茂夫指揮、東京交響楽団と共演した。
2011年4月、西宮市からの最初の派遣職員として東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町に赴き、広報業務と町長秘書業務を担当。派遣最終日、避難所2ヶ所でミニコンサートを開催した。
2012年3月にはパリで南三陸町支援のチャリティコンサートを開催し、その後も音楽を通じた南三陸町支援活動を続けている。
2017年8月、ワシントンD.C.で開催される「ワシントン国際ピアノアーティストコンクール」に挑戦し「第1位」、「聴衆賞」、「プレス審査員賞」の主要3賞を独占したほか、リスト作品の優秀な演奏に対し贈られる「リスト作品賞」も受賞。そのコンクール優勝に対し、2018年6月、「第19回岡山芸術文化賞 準グランプリ」が授与された。
【プログラム】
ショパン ノクターン第2番 作品9-2
ショパン ノクターン第13番 作品48-1
ラフマニノフ 前奏曲 作品3-2嬰ハ短調「鐘」
リスト 伝説 第2曲「波を渡るパオラの聖フランシス」
※プログラムの内容は変更になる場合があります